競馬予想いいたい放題 競馬予想 応用編[4]レース展開 2.前残り、後ろが届く

2.前残り、後ろが届く

∠ースにおける他の馬との兼ね合いやペース配分

2.前残り、後ろが届く
レース展開を
表現する言葉として、
「前残り」と「後ろが届く」
というものがあります。
これはそれぞれ、
先行する馬と
後方から来る馬の
どちらに有利になったか
ということを表現する
ための言葉です。

前項で
ペースについての
お話をしました。
ハイペースになると
前方を走っている馬が
どうしてもスタミナ切れを
起こしてバテてきます。
そうして
バテてしまったところを
後方から攻めてきた馬に
追いつかれ、
そして追い抜かれます。
こういう展開になったら
先行する馬には
不利なはずなのに、
レースがハイペースになって
しまったのは
展開の不利を受けて
負けてしまったと
いうことになります。
これが、
「後ろが届く」
というレース展開です。
馬が必要以上に
入れ込んでしまったのか、
騎手が馬をハイペースに
走らせすぎたのか、
敗因は
そのあたりにあります。

一方、スローペースな
レースになると、
先行している馬が
あまり飛ばさなくても
後方の馬が
追いついてこないので、
スタミナが温存されます。
温存したスタミナを
最終コーナーでも維持すれば、
前半で他の馬を
大きく引き離した貯金が
そのまま残るので、
後方の馬は
追いつきません。
そのまま
一度も他の馬に
追いつかれることなく
逃げ切れば、
その馬は
スローペースという展開にも
助けられて勝利を
収めたことになります。
これを「前残り」
と言います。
後方待機の
馬にとっては、
先行馬を
バテさせるために
ハイペースのレースに
持ち込めなかったのが
敗因と言えるでしょう。

それでは、どうして
このようなレース展開に
なったのでしょう?
理由は色々
考えられますが、
やはり他の馬との
兼ね合いです。
ハイペースなレースに
なってしまう原因
としては、先行する
馬の影響を受けて、
他の馬まで飛ばして
しまうことなどです。
馬というのは
本来野生動物なので、
このようなことは
日常的に起こります。
騎手は常に
このペースを強く
意識しながら
手綱を握っている
のですが、
それでも
完全にコントロール
することはできない
ということです。

1.レース展開とは
3.展開予想の重要性
4.展開の決定要因
5.逃げ馬は必ずチェック

応用編 レース展開へ戻る
~競馬予想いいたい放題

ヨ株式会社アップス